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ニキビができてしまう原因はどこにあるの?

2019年12月08日
肌がきれいな女性

ニキビができてしまった場合、その原因は人によって異なっているため、正しい原因を突き止めてから適切に対処する必要があります。まず、発生しやすい箇所がいくつかあり、その発生した場所によっても対処法が異なります。

具体的には、額の周辺や口のまわりにできてしまった場合は、胃腸の不調があることが多いため、胃腸を冷やしすぎないように冷たい食べ物をできる限り控えて、消化の良い食材をメインに食べることが大事です。また、あごにできてしまった場合は、婦人科疾患が原因となっているケースが多いため、生理不順等の症状があれば婦人科を受診するようにしましょう。一方で、あまり頻発する場所ではないものの、目の周りやこめかみなどにできてしまうケースもあります。このような場合は、肝臓や腎臓の不調が陰に隠れていることがあるので、気を付けるべきです。お酒の飲みすぎや、食生活の乱れに特に注意するようにしましょう。

発生しやすい箇所によって原因が異なることを説明しましたが、思春期ニキビと大人ニキビの違いにも留意する必要があります。例えば、おでこにできてしまった場合、思春期においてはホルモンが変化することによる過剰な皮脂分泌が起きていることが多いですが、大人になってからはホルモンの影響を受けてできることは比較的少なく、入浴時のシャンプーやトリートメントの洗い残しや、刺激の強い整髪料を使用したことなどが要因となっていることがほとんどです。
このように思春期と大人では違いがあることを覚えておくと良いでしょう。

ニキビの具体的な症状によってもその原因を解析することができます。特にわかりやすいのは、色を観察することです。
まず初期段階として発生するのが白ニキビです。白ニキビは、皮脂がたまることでその部分の毛穴がピンポイントで詰まってしまい、盛り上がって小さく白い点のようになっている状態です。この状態ではまだ炎症が進んでいないため、適切に処置することで比較的早く完治させることが可能です。できれば毎日鏡をチェックして、白ニキビのうちに気が付いて治療するようにしましょう。

黒ニキビは、白ニキビで一度詰まった毛穴が広がることで酸化した皮脂や老廃物によって黒く見えている状態のことです。中にはシミやホクロのように見えてしまったり、汚れているようにみえてしまったりして、少々不潔なイメージに見えてしまうこともあります。黒ニキビも白ニキビと同様にまだ炎症は起こしていない状態なので、比較的完治しやすいです。

赤ニキビは、白ニキビが悪化することで真っ赤に腫れあがり、炎症が起きている状態のことを言います。赤ニキビに成長してしまうと、アクネ菌が肌の皮脂を栄養として増殖してしまっているので、炎症が広がり、正しい治療をしないと後々ニキビ跡として残ってしまう可能性もあります。むやみに自己判断でつぶしてしまうことは避けましょう。

黄ニキビはニキビの最終形態で、赤ニキビの炎症が更に悪化した結果できる状態です。黄色く見えているのは肌から排出された膿であり、適切に対処しなければ色素沈着や肌の凹凸などが残ってしまう可能性が高いため、注意が必要です。黄ニキビはあまり手で触ったりせずに、皮膚科などの医療機関を受診するようにしましょう。

このように、ニキビができてしまう原因は、できる場所や年齢によっても異なり、ニキビの色によって進行具合を判断することができます。したがって、まずは自分のニキビがどの部分にできているのか、思春期のものか大人のものか、そして何色をしているのかを確認することが大事です。そうすることで、発生した原因を突き止めることができるので、適切に対策しましょう。