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最近まつ毛のボリュームが減ってきた原因を考える

2020年05月12日

まつ毛のボリュームが減ってきたと感じている人は、その原因について考えてみましょう。
一般的に、日本人のまつ毛の平均本数は片目につき約100本、長さは7ミリ弱と言われています。欧米人の平均本数は120本で、長さは約8ミリ程度なので、日本人は比較的本数が少なく、長さも欧米人に比べると短い傾向があります。ただでさえ欧米人に比べて少ない毛がさらに減ってしまうのは困りものです。

まつ毛が減ってしまう原因の1つとしてまず考えられるのは、まつ毛メイクのし過ぎです。ビューラーやマスカラを毎日継続して使用していると、徐々にコシは失われ、抜け毛が増える原因にもなってしまいます。メイクの中でもまつ毛メイクはなかなか手が抜きにくい部分ではありますが、時々は休養日を設けてまつ毛をしっかりと休ませる習慣を付けましょう。
ビューラーを毎日使用しないと気が済まないという人は、パーマをかけるという方法もあります。まつ毛パーマをかけることで、毎日ビューラーを使用しなくてもカールをキープすることができるため、ビューラーによる抜け毛や傷みを防ぐことができます。

その外の原因として多いのが、目元の老化です。年を取るごとに目元の老化は着実に進みますので、それに伴いまぶたの周辺の血行不良が引き起こされてしまいます。血行不良が起こると毛に十分な栄養がいきわたらなくなるため、傷みやすくなったり、抜けやすくなったりしてしまいます。
目元の老化はある程度は諦めなければなりませんが、進行を抑制するためには目元専用のクリームを使用するとよいでしょう。目元用のクリームを使用することで、目元の皮膚にハリを取り戻し、血行不良を改善し、まつ毛を増やす効果が期待できます。

抜けてしまう毛の中には、毛周期を考慮すると仕方のない抜け毛も存在します。あまり知られていない事実ですが、まつ毛も髪の毛などと同様に周期的に生え変わり、抜けるというサイクルを繰り返しています。
個人差はありますが、一般的にまつ毛は3~6カ月ごとに毛周期を繰り返しています。毛周期の最初は成長初期と言われ、まぶたの奥からから毛が生えてくる期間のことを言います。そして、成長期になると長さは徐々に伸びて、退行期になると一度成長が止まります。更に時間がたつと、休止期へと入り、抜け落ちます。
つまり、毛周期の一つである休止期に該当するまつ毛が定期的に抜け落ちてしまうのは、しょうがないことです。

ボリュームや長さを増やすためにはまつ毛美容液を使用することも効果的ですが、毛周期を考慮した使用法を実行することで、よりその効果を発揮することが可能です。
毛周期の中でも、成長初期及び成長期にまつ毛は成長しますが、この期間は平均で40日程度と言われています。この周期の間に毛が乾燥してしまっていたり、栄養が不十分であったりすると、まつ毛が十分に伸びきらずボリュームが減ってしまう原因になります。
そこで、まつ毛美容液をたっぷりと塗って、毛が成長するために必要な保湿と栄養の補充をすることで、効率よくボリュームを増やすことができます。

せっかくまつ毛美容液を塗っていても、その時期が退行期や休止期にあたる場合は、いずれにしてもこれ以上の成長は期待できず、少し時間がたつと抜け落ちてしまいます。一連のサイクルは短くても3カ月程度はかかりますので、その間は根気強く美容液を使用することで、次の周期においてはまつ毛のボリュームアップが達成できている可能性があります。
このように、まつ毛美容液を使用しても、毛周期を考慮するとすぐに効果を出すことは難しいため、まずは一連の毛周期が終わるまでの期間、様子を見るようにしましょう。